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社員寮が完成しました。

【日本で初めてのCLT構法を用いた社員寮が完成しました】社員寮
 ※日本国内では、CLT構法の建築基準法が未整備のため、今回は、国土交通大臣の特別認可
 (大臣認定)により、3階建ての共同住宅(5部屋)を設計・施工いたしました。

社宅建込状況
                      ※社員寮の建込状況


◎CLT(クロス・ラミネイティド・ティンバ-)とは、ひき板の層を各層で互いに直交するように積層接着した
  パネルのことを言います。CLT構法とは、そのパネルを用いて構造物を組み立てる手法をいいます。

スギCLTパネル
         ※製品の厚み (通常90~270mm程度)
         ※欧州では、幅:3m×長さ:16m程度のサイズで製造



◎CLTの利点
 ①強い構造材です(厚みのある素材、地震に強い)
 ②効率的で工期も短縮できます(大判パネルで素早い施工、シンプルな接合)
 ③高性能で環境にもやさしいです(優れた断熱性、寸法安定性が高く扱い易い、成熟した森林資源の活用)

◎この構法は、欧州で開発され、6~8階建てのマンションや、中・大規模の商業施設や公共施設から
 一般住宅まで様々な建築物が建てられています。


◎社内担当者より
  工事途中で開催した構造見学会で、私も中の見学をさせて頂きましたが、360°回りが全て木材(CLT)に
  囲まれており、本当に温かく、心地よい気がしました。

  ただし、先にも申しましたが、CLT構法は、まだ建築基準法に規程がありませんので、
  防火の観点から全てのCLTパネルの面に石膏ボード等の難燃素材を貼る必要があり、
  現在は残念ながら、中から見ても外から見てもCLTを使っているという事が全く分からなく
  なってしまいました。
  
  折角の、木材の温かさ、心地よさが勿体ないので、是非、法律が整備され、CLTを表しで
  沢山使える日が来ることを心から希望します。

  それでも、新築の綺麗な建物が完成したため、入居予定者は全員引越しを待ち焦がれています。
  入居後の改めての感想が聞こえてきたら、そちらもブログに書かせて頂くかもしれませんので、
  よろしくお願い致します。
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